開喜男♪(v^_^)vの「あがきヒストリー」
[号:開喜男]
はじめに
この「あがきヒストリー」は普通の一介の男が、人との能力の大差に気付いたときから、それを乗り越えて一流の優秀な頭脳を身に付けたいと、目の前に立ちはだかる困難な分厚い壁に幾度もぶつかりながらも、最後には誰でも優秀な一流の頭脳を身に付けることができる、別な言葉では、神童レベルにもなれる『勉強法』に辿り着いた物語であります。
このページは、そのあがき続けて来た男の40年を超えるヒストリーをまとめ、掲載したものです。
掲載の目的は、私と同じように自身の頭脳・感性の足りなさや、能力・才能の不足に悩み、人生の限界に達している方や、今から桁違いに飛躍したいと願う方にひとつの解決策として、私が到達できた『音絵字勉強法』を捧げるためです。
21世紀となった現代社会は、IT、VR、AI、また量子コンピュータの実用化の目途が立つなど、20世紀とは比較にならないほど日々急激な技術革新を加速させています。
その社会の変化についていくためには、どんな時代であろうと、未来を予見しながら新しい知識を学び続けることができる「優れた勉強法」が必要であり、それによってどんな方も時代の変化を予見しながらゆとりを持って対応できる柔軟な頭脳を育て続けることが必須だと考えています。
40年以上かけて到達したこのサイトでご紹介する『音絵字勉強法』の効用は、私自身のパイオニアとしての実体験と3400名の利用者の体験がその役目を十分に果たしてくれるものになっていくと信じております。
(追記)
11歳に勉強に目覚め、全開のステージに到達できたのが59歳ですので、この期間は、正確には、48年となります。
第1章 勉強への目覚め
◆/11歳の時、突然に勉強に目覚めさせてくれた出来事! /
[幼い頃の写真]
私は、11歳小学校五年生の時、突然、勉強に目覚めました。
教室の後ろの方に数人で屯(たむろ)していた時、その内のひとりで、学校に漫画を持ちこんで来た子を先生が叱った直後だったと思います。
とても真面目で正直そうな顔立ちをされた、そして真摯に生徒に対してくれる男性の先生でした。
そんな先生がその子を静かに叱りながら、いや叱ると言っても強く叱れない大人しい先生でしたので、怒るよりもとてもとても悲しそうな顔をされたのです。
その悲しそうな先生の顔が切っ掛けとなったのか?
突然、私に「人は真面目に勉強しないといけないのだ」という強烈な意識が天から降って下りてきたのです。
今漫画は大切な日本の文化の一つとなっておりますが、当時では学校へ持参することは考えられないことでありました。そんな出来事もあり、漫画もあまり前向きにとらえてほとんど読んでいませんでした。(備考:音絵字が大切と分かった今は、漫画も絵力アップのためには、大切な教材だったと認識するようになっています。)
そんな出来事から、私は、11歳から真剣に勉強に向き合うことになりました。
しかしながら、私は「勉強法」など何も知りません。私の脳裏にあったのは、二宮尊徳が小父さんからお前の時間はすべて私のものだとして、特定の勉強する時間も与えられなかったため、背中に荷物を背負って歩きながら本を読んで勉強したという話とか、武士が勉強しているとき眠くなると火箸を太腿に刺し眠気を払いながら勉強に励んだとか勇猛な勉強の話だったように思います。
明治生まれの父の下に育ち、勉強とはそのまま克己のような印象の意識を植え付けられたせいかと思います。
7人兄弟で兄弟の中では一番成績が良かったせいもあり、「お前だけは大学へ行け」と育てられてきましたが、父が中三で亡くなり状況は一変しました。大学へ行くことは、経済的にも厳しくなり、金銭的にかなり安い(当時年間の授業料が1万円とか今考えると信じられないくらい安かった)高専へ行くことになりました。
父が四国電力に勤めていて、電気が身近であったり、電気や機械の工作なども好きだったこともあり、電気工学科に入りました。その当時の倍率は、3.4倍程度だったのではないかと記憶しています。
高専に入っても、不覚にも「勉強法」に対する間違った意識は、高専卒業まで続いてしまいます。一度も「勉強法」について深く探求する機会に巡り合いませんでした。
今振り返ると、それも意味のあることだったのかもしれません。
そのために、これから訪れる『記憶術』との出会いが劇的なものとなったのですから。
◆/間違っていた私の勉強法/
[中学生時代の写真]
ただ、私の勉強方法は、かなり大きく間違っていました。
その1.ただ、一生懸命すれば良い
武士が勉強しているとき眠くなると火箸を太腿に刺し眠気を払いながら勉強に励んだとかという言葉の印象から、学ぶとは机に座り本を読み熱心に勉強することと、理解していたようです。
中学校から高専を卒業するまでは、机の上で本を通して勉強することが、勉強だと刷り込まれてしまっていました。
(実際は、本に書かれている知識は、過去の遺産であります。それ以上に未知の知識があるとの認識さえありませんでした。)
勉強はたた熱心にすれば良いのではない
その2.時間だけかけ夜中まで勉強
中学生の時から、給食中も本を拡げて勉強していたため先生に怒られたこともあります。
朝早く起きて勉強ではなく、効率の悪い夜中(2時、3時)まで、意味不明の名称人名などをペンで字を書きながら覚えていました。
朝起きではなく、非高率な勉強が癖になってしまっていました。
その3.手で書いて覚えるのみの拙い(まずい)やり方
[高専時代の写真]
3日に一本 ポールペンが無くなるペースで紙に書いて覚えていました。
とても、勉強法といえるものではありませんでした。
非効率極まりないものでした。
ただ、この極端な方法で、効果が出なかったことが、後で劇的な勉強法の到達へと繋がったのかも知れません。
脳科学など無視した手で字を書く手段のみの非効率極まりない勉強の仕方
◆/そんな私の当時の成績は?/
しかしながら、こんな感じ一所懸命勉強はしたので、学年毎に、先生方は努力は認めて下さっていたようで、努力賞は何回も頂いたのは記憶しています。
ただし、社会の年号、人物など記憶ができない、国語が、60,70点台で、得意だった理解、数学、英語などの足を引っ張って、自分の出来る精一杯の努力をしても、平均は、80点から85点ぐらいの間が平均だったように思います。
◆/100点でないと学校中のニュースになる同級生J.O./
かたや、
私の中学時代の同級生で、J.O.さんという京大の医学部に進学した人がいます。この人は、『Oさんが今回は100点取らなかったんだって!』と噂になるほど、100点を取ることが常でした。試験時間の何分の一の時間で回答し、残った時間は確認を何度も繰り返していたと聴いています。
また、子供の中学時代の同級生にも、優秀な子がいて、東大に進学しました。友人の目の前ではそんなにガリ勉でもなかったと聴いています。何でも一度見たこと聴いたことはほとんど頭に残ったようです。本物の秀才という感じでしょうか?
高専時代にも、いつも前の席を陣取って、優秀な成績をとる同級生が同じようにいました。
私は中学も高校も10倍以内ではありましたが、一流の頭脳とは、とても差を感じていました。優秀賞の類は決して頂けませんでした。自分自身も一流の頭脳の持ち主でなく、努力しても努力しても自身の能力の器は大きくならず限界にぶつかるようになり、ますます一流(トップ)との近づけない大差を感じるようになってきていました。
◆/能力の差を感じた工場実習/
高専4年だったか夏休みに大阪の工場での東大や京大生との出会いには、また、大きな差を感じました。
能力の大きなギャップです。
一流の頭脳との差です。
しかし、これらの頭脳の差の体験が、その後「全開」の開発を大きく後押ししてくれたことになります。
◆/日本電気に入社後の高学歴者の中で/
日本電気に入社すると、そこには、東大、京大、東北大、阪大、慶応卒と有名大学出身者ばかりでした。
その中でも、一流の頭脳との差を感じていきました。
でも、何か克服できる方法があるはずだと感じていました。
第2章 3人の超人との出会い
そして、遂に高専を卒業してすぐに、遂に、私の勉強に対する殻を打ち破る、画期的な本と出会います。卒業直後ですので、20歳の時であります。
その出会いは意外な出来事から起こりました。何と、不景気で日本電気の入社式が一ヶ月遅れ、一ヶ月間の時間の余裕が出来ることとなったのです。大洲の故郷に一カ月間ほどいることになりました。そこで、自転車で大洲の市内の本屋まで出かけ、たくさんの本を買って来ては読む貴重な期間となりました。
その時「姓名判断」から始まり「四柱推命」「鬼門遁甲」(きもんとんこう)と何か惹きつけられるままに読み続け、そして、その中の一冊に、私を能力開発の世界へ導くことになる渡辺剛彰先生(先生と呼ばせて頂いています)の「記憶術」の本との出会いがあったのです。
◆一人目:勉強解決の始まり!渡辺剛彰先生の『記憶術』との出会い
[初めて出会った記憶術の本] [若かりし日の渡辺剛彰先生]
「二か月で司法試験合格!」「240人をゴボウ抜き!」と、普通ではとても信じられない記憶を実現する渡辺剛彰先生の「記憶術」は、人間の持つ連想作用の原理を応用したもので、我々が自然に使っているイメージの連想作用を体系化したものでした。
例えば、猫を思い浮かべて下さいといわれて、猫から、次に何を連想されますかと聞かれた時に、思い浮かぶものが連想ということですが、犬と答える方もいるでしょうし、ライオンを連想するかたもいらっしゃるでしょうし、ネズミと発想するかたもいるかも知れません。
そのような人間の持つ自然の連想の力を使って既に記憶しているものに、これから覚えようとするものを、感情を使って、強力に連結して、新しい記憶を増殖していこうとするものでした。
また私が大の苦手としていた年号などの数字を覚える時は、数字変換という手法があり、数字を長期記憶ができるイメージ(絵)に置き換えることで数字の記憶がいとも簡単にできることに、衝撃を覚えました。
まさに、忍者の忍術に近いものでした。それまでは記憶力がないと思っていたのが、記憶力ではなく、記憶する方法が間違っていたことに初めて気付かされたのです。今までの勉強法が間違っていたのです!!!
渡辺剛彰先生を始めとして、3人の超人に立て続けに出会う事になります。二人目が、長崎玄弥先生でした。
◆二人目:長崎玄弥さんの25万語の単語の記憶に、驚愕!
[奇跡の英単語] [長崎玄弥先生]
また、単語記憶に関して、2番目に大きな衝撃を与えた方がいらっしゃいます。その方は、「奇跡の英単語」などのベストセラーを出した単語名人の長崎玄弥先生です。
その方は、こう言っています。「私が過去、英単語を覚えるのに苦労した思い出がなく、辞書3冊分にも相当する25万語の英単語を覚えていられる秘訣は、自然の法則にかなった単語の記憶法を励行してきたからです。」
毎年1万語のペースで英単語を覚えていったという長崎さんの基本精神は、「人間は無限の記憶力を持っている。記憶に制限を与えない」ということです。脳内に何千語覚えるという記憶の制限の壁を作らないで、無限に記憶して行けると考えるこのやり方は、全開で記憶していく場合の基本的な考え方として大いに参考になります。
やはり、基本となる考え方は、渡辺孝彰先生の記憶の方法と変わらないと思います。本の中では、記憶の方法を“連鎖記憶法”と表現されております。覚えている単語に新しい単語を鎖のように繋ぎ合わせて、覚えていく方法です。ですので、やはり、人間の持つ基本的な連想の能力によっています。
◆3人目:シュリーマンとの出会い! 何と22ヶ国語に堪能!
[古代への情熱] [シュリーマン]
語学学習といえば、トロイの遺跡を発見したシュリーマンこそが、多言語学習の元祖の存在ではないかと思っております。シュリーマンは、古代への情熱という自伝の中で、語学学習の方法を書いております。
シュリーマンは、最初の外国語の学習には6ヶ月間を要しながら、次からは約6週間で、1ヶ国語をマスターして行き、最期には、22ヶ国語を操ったと言われております。
英語だけでもマスターするのが大変だと思っていた時期、高専での必須の第二言語であるドイツ語の習得に大変だった記憶のある私にとっては、22ヶ国語を操れる人が存在していたことに、私でも最適な「勉強法」身に付け努力すれば、こんな超人になれるかもしれないと目を開かせられた思いがしました。そして、語学習得の希望を持ちました。
◆/しかし、しかし、記憶術の活用できない自身の頭脳に唖然とする!/
[愛する人との苦渋の別れ、かつ能力の限界という二重苦の頃の姿]
できない!!! 何度やってもできない!!!
まず、記憶術という魔法のような記憶忍術を知りながら、実際は、私の頭脳では使う事ができません。
ガク!!! 最初の基礎表さえ準備出来ないのです。私の頭脳の中でイメージ(絵)とイメージ(絵)を連結することも出来ませんでした。
そして、それから何と!
その解決の糸口に出会うまで、25年を要することになります。
この25年の間、宇宙は、日本電気、ベンチャー会社、起業した会社の中で自身の能力の限界を超える様々な訓練を、受けることとなりました。
これも強烈な体験でしたが、別項目でご紹介させて下さい。
第3章 解明への道程が始まる!
◆/日本電気への入社が決まる/
[NEC府中事業所] [初めてのフランス]
電気工学科で、私には日本電気を就職先として薦められました。
日本電気に入社後は、医療関係に従事することになり、これも意味のあったことかと思っています。日本電気では、部長さんが日頃からの英語学習への取り組みを評価して入社3年目でフランスの大手医療機器会社からの技術導入の技術リーダとして抜擢して下さり、フランスへ40日間、技術研修に行ってきました。
初めての海外の地で、フランス語を通して、語学の何たるかを悟る大きな体験をすることが出来ました。
日本電気では、5年10ヶ月間(70カ月)大企業としての教育を受けさせて頂きました。
◆/ベンチャー会社での11年間 己の能力限界で受け取った啓示/
[ベンチャー会社入社一年目での開発風景]
- 私の体験談
その後、ベンチャー企業に人り、到底自分の持っている能力を遥かに超えた開発プロジェクトを与えられ、自分の能力の限界と真っ向から向かい合う機会を与えられました。
あるとき、文字認識の開発テーマを与えられて開発を行っているときでした。何度もいつまでに出来ますと約束しながら、その納期が来て見ると出来ておらず、周りに対する申し沢無さと約束した納期に開発できない自分に対する情け無さで、自分は「もう駄目だ・・・」と何度そう思ったか分かりませんでした。
ある日、開発のプレッシャーに疲れ果てた私は、とうとう3日間くらい行方をくらましてしまったのです。一日目、二日目と知り合いを訪ね歩いていました。
丁度その頃、そのうちの一人で深い海を調査する深海調査船の開発のプロジェクトリーダーを担当され、2年間の開発期間で見事に成功された方と知り合っていて、興味深い話を伺う事が出来ました。2年間という予め設定された開発期間がありながら、様々な手を打ち、一日の狂いもなく、それを完成させていった話を伺う事が出来ました。
3日目の朝、40分間程瞑想していたとき、私は、潜在意識の深いところでこの宇宙を創造された神様の声を聴いた気がしました。「私も天地創造では多くの苦労をした。
特に納期の管理には気を配った。天地創造の最後には、愛する息子と娘である人間を創りたかったがそこに至るまで、ビッグバンから始まって、原子を作り、分子を作り、銀河系を作り、太陽系を作り、地球を作り、子供達が地上で無事に生活が出来るように、食べ物を準備し、景色も寂しくないように様々な植物を準備し、遊び友達として海の中にも、陸にも様々な生き物を準備しなければならなかった。それをどういう数理性で創造していくかなかなか大変であったと言われるのです。
しかし、心配するなと続けて言われました。お前の身体には、私の子供として、私が138億年掛けて創造して来た天地創造のすべてのノウハウを埋め込んでいる。おまえは自分自身がそれに気付くだけで、不可能と思える創造も出来るようになって生まれてきているのだ。
だから、心配するなと。私は、おまえがひとりで開発に思い悩む姿を見たいのでは無い。創造は自分の価値に気付くだけでだれでも出来るように創られている。
そんなことよりも、私が何故お前達を生み出したかというと、人が人を研究する事が最高の学問であり、人と人と交わる事が最高の芸術と言われるように、人と人が暖かく交わるところが見たいのだ。友人が友人に、親が子に、夫が妻に大丈夫かと優しく声を掛ける姿、それが最高の芸術作品であるとおっしゃいました。
その事が契機となって、私は、開発に対する恐れが無くなり、自分以外に解決を求める事をやめて、自分の内部を深く見つめるようになりました。
今、地上に存在しないような完全な無から有を生み出す創造に対して、一切の恐れがなくなり、自分自身は何でも創造できるように創られているのだと自然に思うようになりました。
この体験談で、ご説明したいことは、神様みずからが、創造に悩む我が子を見て、ご自身の天地創造を振り返り、宇宙をある数理性に基づいて創造した一端を語ってくださった事です。
(体験談終わり)
このベンチャー会社には、友達からの紹介で入社することとなり、私の社員番号は5番でした。11年後親を介護するために39歳で地元愛媛に戻るときには、社員500名と著しい成長をしていました。世界特許も取得して世界シェアの70%程度を占めるに至っていると聞いています。
このベンチャー会社において、まだ形として存在していない「無から有を創造する」開発現場の中に11年間携わることができたことが、まだ存在していないものを創り出したい、またそれは誰にでも可能なのだという現在の開発意識を支える掛け替えのない貴重な財産となっています。
在職中には、米国のシリコンバレーにも二度ほど行く機会を与えられました。アップルの本社なども見学しました。
◆/40歳で、起業する、四国初のインターネットサービス開始/
[NHKのニュース番組で答えている画像][四国インターネットを伝える日本経済新聞記事]
親の介護のために、20年住んでいた関東から、40歳の時に故郷の愛媛県に帰省しました。そして、ちょうどインターネットの民営化が始まり、四国で先駆けてインターネットのサービスに取り組み、四国の方々にいち早くインターネットをお届することに寄与することが出来たかと思っています。
このサービスを始めたことが、私の愛と才能を全開してくれる「鍵」を悟らせて下さった人との出会いを演出してくれることになりました。
◆/『音』こそ秘められた最高の脳力全開の鍵であることに気付く/
このときは、起業から5年、経営の限界の中にありました。そして、以前と同じように見えない厚い能力の壁を突破できないでいました。
- 私の愛と能力を全開してくれる『鍵』との出会い
そんな中、四国インターネットのユーザー様であった伊川茂樹さんと知り合うことが出来、伊川さんの自宅に招いて下さいました。
そこで体験したことが私の人生に衝撃的な変革を起こしてくれたのです。
それは、45歳まで私の人生にはまったく関係がないものと無視し続けてきたものでした。
それは、何かと言えば、目には見えない『音』でした。
伊川さんは、中古のお店で音質の良いオーディオ機材を集められていました。そこで、クラシック音楽を聴かせてくれました。
最初の数十秒の名曲を聴いただけで、私の心は今まで味わったことのない感動に心を動かされ身動きすることが出来ませんでした。
この時45歳です。今、『音』をメインとした仕事をさせて頂きながら、この時、中学校の授業でクラシックを聴いた以外は、クラシックを聴いて来ませんでした。
この数十秒のクラシックの音楽を聴く体験が、私に衝撃的な変革の『鍵』を悟らせてくれたのです。
20歳に出会った渡辺剛彰先生の『記憶術』から始まり、能力開発の本、経営哲学の本、自伝、言語学等様々な本を読んでいました。でも、これらの知識が心の中でひとつにまとまらないで、バラバラで存在していました。
しかし、数十秒のクラシック音楽の衝撃的な体感が、『音』を縦軸として背骨のように据えることで、今まで学んで来た知識が、すっとひとつにまとまっていきました。
人は、心と身体から出来ています。
心は、目で見ることは出来ません。
身体は、目で見ることが出来ます。
心と身体とどちらが大切であり、原因となっているかといえば、心が『原因』となって、身体が『結果』として捉えることが出来ると思います。
今まで、自分の能力を目で見えるもの、主に書物だけで、育てようとして来て、心に相当する『音』を無視してきたのだ!
心に相当する『音』を無視してきたこと、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それが、今の経営(愛と能力)の限界にぶつかっている
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『原因』だったのだと気付くことが出来たのでした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それから、私の『愛と能力』は、急速に成長していくことになりました。
第4章 遂に全開のステージに到達!
◆/脳力全開のステージへの到達/
そんな私でしたので、見えない『音』との出会いは、それはそれは、天にも昇るほどの感動的なものでした。
それで、2001年当時は、今以上に音楽を聴いている時間を貴重に感じて、24時間音楽を部屋中に掛けっ放しにしておりました。
その御蔭で、音感が飛躍的に目覚め聴くだけでなく、2年後には、バイオリンを演奏して素敵な音を奏でる演奏者のように、パイオリンの音を奏でてみたいという強い欲望が現われて来て、バイオリンの演奏を開始することになりました。
同時に、開発したての速音聴を誕生数40日間で繰り返し聴く中で、頭脳の回転速度も早くなっていきました。
・・・
そして、速音聴と共に、高速音読、楽器演奏、『音』の次に、『絵』と『字』の感性を磨くために、ここ数年、毎朝、『絵』と『字』をA4用紙1枚に描く(書く)練習を積み上げて来ました。
現在、全開ライフと呼んでいる12種類のトレーニングに取り組みを続けました。
そして、そして、遂にその日が訪れました。
この9月17日の朝いつものように、キーボードの練習を終えた後、脳内い凄い良い激震が走りました!!! 頭脳がワンステージが次元上昇したような感覚でした。そして、「蛹」(卵)から「蝶」(鳥)への羽化した感覚が訪れました。長い年月を掛けて、やっと生まれて初めて能力の羽根を持った感覚でした。これで「地球上を飛び回れる力を得ることが出来た」のだと感慨深い思いになりました。
その感覚を分析していくと、脳を働きの面からみた「音絵字脳」という見方をすると子供にも大人にも分かり易いのではないかと考えるに至りました。
[音絵字脳構造図]
[全開脳=音絵字脳+心柱]
そして、頭脳の働きから見直した「音絵字勉強法」に行き着いたのです。
更に、9月17日の脳内の激震が、私の頭脳が全開脳になった出来事にあり、脳力を全開したステージに立つことが出来た出来事であったと分析出来たのです。
(ただし、全開脳のスタートであり、ここからが、3超人のような実力を身に付けられるスタートラインに立てたということです。その実力を付けるべく、今果敢に挑戦している毎日であります。ただ自身の体感では、明らかに頭脳レベルが数百倍ほど違っています)
それは、今までの脳力全開ライフの積み上げの末に昇ることの出来た『脳力全開のステージ』でありました。
脳の中で、『音』と『絵』と『字』の脳のそれぞれの領域がそれぞれに太い神経で繋がりあったという感覚です。(詳しくは、音絵字脳の説明のサイトで)
これを、『音絵字法』と名付けました。(『音絵字法』で商標登録)
11歳で勉強に目覚めてから、48年が経っていました。
[音絵字脳構築の基本手順]
このステージに達したことで、三名の超人達や天才と称されて来た方が何故そのように能力を育て発揮することができるようになったのかや、速読、音読、算盤、記憶術、武道、スポーツ、英語早期教育などの諸々の価値が俯瞰するように理解できるようになりました。
◆/正しい方法によれば、ひとり残らず『愛と才能』を全開できる時代の到来!/
歴史的に、ひとり残らず『愛と能力』を全開できる時代が到来したと感じています。
2001年当時、「脳力全開」という言葉が、商標登録として認められるのか心配でしたが、認証されました。商標として認められたことを通じて、私は誰一人漏れることなく脳力全開させる使命を頂いたとより強く自覚し、この13年間努力して参りました。
ひとりも漏れることなく、愛(EQ)と能力(IQ)を全開すれば、地球上で抱えている様々な問題も解決出来ると感じていたからです。
人は本当に脳力全開することが出来るのか?
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このことは、脳力全開という名前のついた商品を販売しているものとして、当然、とても責任を感じる大きな課題でした。そこで、常に私自身が第一ユーザーとして、実験台として、脳力全開の効果を試験してきた13年4ヶ月でした。
・・・
『脳力全開のステージ』がやはり存在し、そのステージにやっと昇ることが出来たという感覚です。
13年4カ月というと、長すぎると当然言われると思うのですが、私は先頭を走るパイオニアであったから時間がかかりましたが、ユーザー様には
同じ道を歩いて来て頂くと、舗装され、歩きやすくなっていますので、短期間で私が到達した『脳力全開のステージ』に上がって頂けるはずです。
◆/40年以上一流になろうとあがいて来た男が皆様にご提供したと開発してきた三つの全開ツール/
/1.何歳からでも能力を高め一流になれる速音聴技術!/(商品名 脳力全開)
40年以上かけて到達した正しい勉強法に到達しました。
まずは、メンタルブロックを割るために、音をベースとして速音聴の活用が必須となります。速音聴の御蔭で、あらゆる音がよく聴こえるようになり、音感が育つにつれて、豊かな感性が目覚めてきます。
更に、3倍速が聴けるようになると、希望ある未来が3倍速で近づいてくれることになります。
どんな年齢からでも、時間を取り戻すことが出来る理由です。
/2.イメージ力を強くし、言葉の記憶に掛ける勉強時間を大幅に短縮できる高速フラッシュ技術!/(商品名 絶対記憶)
言葉の記憶に掛ける勉強時間を大幅に短縮してあげたい!
と強烈に思うようになったのは、私が特に中学時代に、国語の作家の人名、本の題名、社会でも、人名、年代など、単純に記憶しないといけない勉強が最大に苦手で、勉強時間もまったく有効に活用出来なかった苦い経験があるからです。二度と無駄な勉強時間を費やしてほしくないとの動機が、ずっと、潜在意識の根底にありました。
絶対記憶ソフトには、一つの言葉を0.3秒でフラッシュする機能があります。
2000単語×0.3秒=600秒=10分間 となります。
絶対記憶をうまく活用すれば、
10分間で、2000単語を覚えたり復習できる能力を秘めています。
特筆すべきことは、何と!この音絵字高速フラッシュ技術(商品名は絶対記憶)で40日間トレーニングした後、記憶術が使えるようになったのです。自身の脳内でイメージを自由自在に動かせるようになったのです。自身の頭脳が次のステージへ昇った進化を感じました。
/3.豊かな音から豊かな感性を育てる生命サウンドシステム/
これを24時間住まいに流しておくだけで、豊かな音から豊かな感性を育てることが出来ます。
そして、全体をまとめた
/頭脳を全開状態に育てる方法をまとめた『音絵字勉強法』!教本/
音絵字法と言うと、既に優秀な方は、データとしては音と絵と字しかないのだから、「当り前でないの!」という顔をされる方もいます。
その通りなのですが、実際それを小学校、中学校の学習に利用されて来たでしょうか?
活用されて来た方は素晴らしいと思います。
学習では、「音」と「絵」と「字」の三つの要素を押さえる。
そして、優先順位としては、
「音」=>「絵」=>「字」の順番で学習する。
七田博士が、右脳の大切さを強調されて来られましたが、
右脳は、「絵」=イメージに当たります。
右脳に記憶されると、長期記憶も実現し、左脳の100万倍も記憶出来る
との説明だったと思います。
「音」に目覚めることは、潜在意識を目覚めさせます。
能力の根を育てます。やる気に火を付けます。
「絵」に目覚めることは、
どんな建造物も設計図という絵を描いてから建てるように、創造する叡知(エイチ)が育ちます。右脳(絵脳)が育ち、長期の記憶力が育ちます。絵に目覚めることは、算数・数学が出来ることに繋がります。ソロバンなどは、数字を絵で表現したツールと言えると思います。(計算力アップのためには、ソロバンをお勧めしています。)
「字」に目覚めることは、
多くの言葉を身に付け、IQが上がります。
習字に目覚めると自立心が育ちます。
『音絵字法』に従って、育つ能力を『音絵字力』と名付けています。
日々の全開ライフで、音絵字力を育てると時間が積み上がるに従って、能力の成長を実感され、最終的に『全開脳』が手に入ります。
大人もお子様も、能力が日増しに上がってきます。そして、「神童」のような頭脳になります。効率的な勉強方法も掴めてくるので、何を習得するにも加速してきます。
第5章 最後に 全開の夢
◆/最後に/
どんな方でも、脳力全開は実現されます。
『音絵字勉強法』は、目に見えない音から、あなたの生まれ持った
『天賦の才能』を、まさしく『全開』(fully open)することを目指しています。それは、現在何歳であろうと年齢に関係なく可能です。
そして、あなたの大切な『人生』を『全開』して頂きたいと願っています。
45歳で本物の音(音楽)を聴いた瞬間に、身体が感動で打ち震えました。まだ体験されていない方には、同じことが起こります。
感激的な『音』との出会いから、『音』から勉強をを進めていけば、誰でも、『全開のステージ』に到達できると確信を得たのです。
私自身、今までは、とてもできないと思うことがたくさんありました。
しかし、音に目覚めてからは、音で感じれたことは、出来ると自然と思えるのです。
たとえば、バイオリンなど簡単な演奏でもできないと、音に目覚める前は考えていましたが、音に目覚めると出来るに変わり、実際、自力で簡単な演奏が出来るようになりました。バイオリンから始まり、フルート、尺八、トランペット、・・・ピアノと進み、現在ドラムにまで挑戦しています。
また、日々3倍以上の速音聴を聴くことで、IQ的な能力も引き上げれました。妻は、パソコンもいじれなかったのですが、サポートまでほとんどできるようになり、傍で見ていても、能力が上がったなとつくづく思います。
(妻はトリプル速音聴と言って、三つを同時に立ち上げて、三つの速音聴同時に行くことにも、私以上に挑戦するくらいにまでなりました。)
取り組まれた方は、だれでも、人生全開へと変貌して行かれます。そうなるように、支援させて頂いております。
◆/「読み、書き、ソロバン」から「音絵字勉強法」へ
古来から、社会で生き抜くために「読み、書き、算盤」を身に付けなさいと言われて来ました。
全開では、それ以上の能力が育つ「音絵字勉強法」を身に付けて頂きたいと願っています。
「音絵字法」では、
[音]:「目での読み」だけでなく、「高速音読」、「速音読」、 自然音、良い音楽を「聴く」ことも、また 心身を楽器として「演奏する」も入ります。
[絵]:「書き」だけでなく、「描く」も入り 想像性発揮が入ります。
[字]:数字の「算盤」だけでなく、文字の言葉力(語彙力)を付け「速読」、 数学力、全開思考、論理などの創造思考も入ります。
貧困による教育の格差の問題も少なくできる勉強法だと考えています。
◆/すべての人類がひとりも洩れず、個性ある「喜び」を!!!/
本名の「昭雄」は、コトタマの学びを通じて、開喜男♪(v^_^)v とも書けることが分かりました。すると、「昭雄」は人類お一人お一人の「喜」びを「開」ける「男」という役目を見い出しました。
私達夫婦は、人類一人一人がひとりも洩れることなく「宇宙学校」を卒業して、個性ある愛と才能を全開させ、喜び溢れるしあわせ全開な人生を暮らして頂きたいと願っています。
- 具体的には、
・勉強の苦手な方に。
(30点を60点台に、60点台を80点台に、80点台を100点近くに成長させます。)
・エイ!と能力の壁を克服できず苦労している方に。
(職場で高度な仕事力を要求されている。例えば、語学力なら、英検二級レベルから英検一級レベル、TOIEIC700点以上になります。)
・音楽・絵・筆など身に付けたいと思いながら、感性が育たずなかなか身に付かない方に。
・経済的に苦労している方に。
(億万長者は、奥満長者とも書け、潜在意識の奥を喜びで満たしていく方法が分かることで解決できるようになります)
・起業して独立したいが、個性発揮や能力に後一歩自信が持てない方に。
・男女、夫婦、親子、上司同僚間など人との豊かなコミュニケーションを望みながら、感情表現が苦手な方に。(豊かな感情を音絵字で表現できるようになります)
・伴侶との出会いを望みながら実現出来てない方に。(家族愛の実現を支援しています)
・歳を取り、記憶力、気力に自信が持てなくなって来た方に。(若者のように次第に回復して参ります)
・体調や気力が今ひとつパッとしない方に。(元氣になって頂きます)
これらの一つ一つは、開喜男♪(v^_^)v自らがパイオニアとして体験して、その解決法を得ている事柄です。『音絵字勉強法』を身につけて頂ければ、必ず解決できるように実績を積み上げてきたものです。
◆/人類がひとりも洩れず愛と才能が全開した世界/
そして、近い将来、人類がひとりも洩れず愛と才能が全開し、地球が愛と和と創造の星になることを願いながら、今困っている人が音絵字勉強法を一人でも活用して下さることを願っております。
多くの難題を抱えていつも深刻な顔をしていた「昭雄」が、『音絵字勉強法』で学びを続けてきた結果、「喜びの「開喜男♪(v^_^)v」となることが出来ました。
皆様お一人お一人にも、「全開の喜び」を味わって頂きたいと切に願っております。
全開研究所 開喜男♪(v^_^)v。